移動平均線の短期と長期とは?

移動平均線とは?@

移動平均線というのは、
最も基本的なテクニカル分析の指標で、
多くの投資家に使用されています。

 

移動平均線は、
過去の一定期間のレートの平均値を
グラフ化したものです。

移動平均線とは?A

例えば、21日移動平均線であれば、
最終取引日を含めて
過去21日間の終値の平均を計算し、
それを最終取引日の移動平均線とします。

移動平均線の期間の設定は?

移動平均線の使用する期間については、
人によっても異なるのですが、
よく使われているのは、日足チャートであれば、
21日、90日、200日などになります。

 

FX業界で特に重視されているのは21日線で、
これを短期移動平均線と呼んだりしています。

 

21日線が重視されている理由は、
日足チャートと組み合わせて
売買のタイミングを計ることができるからです。

 

例えば、上昇トレンドにおいて、
為替レートが21日移動平均線よりも下に抜けた場合には、
短期的な売りシグナルとなります。

 

反対に、下降トレンドにおいて、
為替レートが21日移動平均線よりも上に抜けた場合には、
短期的な買いシグナルとなります。

 

スポンサーリンク

移動平均線の短期と長期

移動平均線の短期と長期の2本を組み合わせると、
次のようにより明確な売買ポイントを見つけることができます。

 

■ゴールデンクロス 
短期の移動平均線が、長期の移動平均線を
下から上に突き抜けることをゴールデンクロスといいます。

 

■デットクロス 
短期の移動平均線が、長期の移動平均線を
上から下に突き抜けることをデットクロスといいます。

 

このゴールデンクロスやデットクロスは、
これまでのトレンドの終わりを意味し、
これからのトレンドの転換期を示す指標となります。

 

ゴールデンクロスは、下降トレンドから上昇トレンドへ、
デットクロスは、上昇トレンドから下降トレンドへの転換を意味します。

 

ただし、このゴールデンクロスやデットクロスは、
FX業界のなかでもかなり知れ渡っていますので、
たまに「ダマシ」が生じることがあります。

 

つまり、ゴールデンクロスが出たとしても、
その後も為替レートは下降し続けたり、
デッドクロスが出たとしても、
その後も為替レートが上昇し続けたりするということです。

 

よって、ゴールデンクロスやデットクロスには、
時としてそういうこともあるということは覚えておいてください。

 

スポンサーリンク