ストキャスティクスの見方・売買戦略は?

ストキャスティクスとはどのような指標ですか?@

ストキャスティクスというのは、
基本は逆張りの、
いわゆるオシレーター系の指標です。

 

ストキャスティクスを考案したのは
ジョージ・レーン氏で、
次の2種類のストキャスティクスをつくっています。

ストキャスティクスとはどのような指標ですか?A

■ファーストストキャスティクス 
⇒ 反応が早いのが特徴です。

 

■スローストキャスティクス 
⇒ ストキャスティクスの反応をゆるやかにしたものです。

 

なお、逆張り系の指標は、
反応の速さよりも
ダマシが少ない方が重要になりますから、
スローストキャスティクスを好んで使う人もいるようです。

ストキャスティクスの見方は?

ストキャスティクス

 

ストキャスティクスは、
%Kと%Dの2つの線で構成されています。

 

%Kは、終値の位置が一定の日数の価格レンジ
(値動きした範囲)の中で
どの位置にあるかを判断する指標です。

 

一方、%Dは、それを滑らかな動きにしたものです。

 

そして、低い位置で%Kが%Dを上回ると買い、
高い位置で%Kが%Dを下回ると売りと判断します。

 

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ストキャスティクスの特徴は?

ストキャスティクスもRSIと同じで、
相場の上げすぎ、下げすぎを示唆してくれます。

 

また、ストキャスティクスの見方としては、
85%を超えると高値圏にあると判断し、
15%を下回ると安値圏と判断します。

 

しかしながら、ストキャスティクスは、
もみ合い相場(レンジ相場)では有効であるものの、

 

一方向に大きく動く相場の場合には、
上下に張付いてしまい、
役に立たないという欠点があります。

 

ただし、ストキャスティクスが85%以上になったときには、
「高値圏にある」という意識は必要で、
これはこれから下落するという意味ではなくて、
注意が必要という意味です。

ストキャスティクスは他の指標との組合せで

ボリンジャーバンドやRSI、ストキャスティクスなど、
いわゆる逆張り系の指標は、買われすぎや売られすぎのサインで買うと、トレンドの勢いに負けてしまうという欠点があります。

 

なので、トレンドがどちらを向いているかを見る
トレンド系の指標、

 

例えば、MACDや移動平均線などを併用して、
相場の方向を確認すると、
信頼度が上がるようになります。

 

結論としては、
ストキャスティクスは、
得意なもみ合い相場では、教科書どおりのサインに従い、

 

苦手なトレンド相場では
他のトレンド系指標と併せて活用するとよいといえます。

 

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