トレンド発生の判断は?/投機と実需ではどちらが多いの?

トレンドが発生しているかの判断は?@

東京市場と、ロンドン市場、
ニューヨーク市場の動きというのは、
まったく異なることが多いので注意が必要です。

 

政治でも経済でも、
為替相場に影響を与えそうな材料が出たときは、

 

その材料が為替相場に
どのように影響するのかということを見極めるためにも、
その瞬間の動きで判断することは避けたいところです。

トレンドが発生しているかの判断は?A

つまり、ある材料に対する判断というのは、
世界を1周してから行うようにし、

 

世界を2周しても同じ流れとなっていたら、
その流れはホンモノ、

 

すなわちトレンドが発生している確率が
高いと考えた方がいいです。

 

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投機と実需

外国為替市場には、次のような様々な目的のもとに、
取引に参加しています。

 

■投機(資本取引) 
日本から海外に投資する、あるいは海外から日本に投資する
という流れの中で発生する為替取引のことです。

 

■実需(貿易取引) 
日本から米国に輸出した自動車の輸出代金を円に替える、
あるいは中東から原油を輸入するのに必要な代金をドルに替える
という流れのなかで発生する為替取引のことです。

投機と実需ではどちらが多いのですか?

実際に外国為替市場における取引では、
圧倒的に投機の占める割合が高いです。

 

具体的には、
外国為替市場の1日当たりの取引金額は、
およそ2兆ドルですが、

 

そのうち貿易に関わる部分は、
1割から2割程度とされていて、
それ以外は、
すべて投機(資本取引)に関わるものになっています。

 

よって、短期的に為替相場に影響を与えるのは、
資本取引に関わる為替取引ということになります。

 

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