投機筋の仕掛けの材料は?/カーターショック時の為替政策は?

投機筋の仕掛けの材料は?@

投機筋の仕掛けの材料には、
金利差や米国の為替政策などがあります。

 

しかし、金利差は過去においては、
かなり短命に終わっているので、
金利差によって
大きなトレンドをつくるというのは困難なようです。

投機筋の仕掛けの材料は?A

一方、米国の為替政策は、
最大の材料となっているようです。

 

それは何と言っても、為替市場において、
米ドルは世界の基軸通貨だからといえます。

 

原油の取引もゴールドも、
ドル建て表示なように、
米ドルは、世界中で高い信頼性を得ています。

 

よって、
外国為替市場の取引に参加している投資家の多くが、
米ドルの動向、

 

また、それを左右する、米国の為替政策の行方に
注目しているのです。

 

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カーターショック時の為替政策は?

1978年のカーターショックのとき、
米国の貿易収支は、大幅な赤字が進んでいました。

 

さらに、それだけでなく、インフレ率も大きかったので、
1米ドル=230円台から175円台にまで急落していました。

 

これに対応するため、
カーター大統領は、
為替介入策や金利引き上げ策を盛り込んだ
ドル防衛策を発表しました。

 

これにより、米ドルは暴騰し、
それ以降は、大きな上昇トレンドに入ったのです。

通貨高のメリット・デメリット

通貨高のメリットとデメリットは、次のようなものです。

 

■通貨高のメリット
・その国の通貨の購買力が高まります。
・インフレを抑制できます。

 

■通貨高のデメリット
・産業の空洞化進んでしまう。

 

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